2018年1月30日火曜日

【Ploom TECH】紙巻タバコからプルームテックへ


長年の喫煙習慣からの脱却を目指し、昨今話題の電子タバコ【Ploom TECH】を購入した。

何度も挫折した禁煙を達成すべく、期待を込めて使用を開始した。




あれから2週間が経過した。




使用感はすこぶる良好。

当初は、わずかに物足りなさを感じたものの、特に苦労することなくプルームテックに移行できた。

紙巻タバコへの欲求がなくなるまでに、3日ほど要しただろうか。
その後は、タバコへの欲求自体が減少したのか、喫煙所へ向かう回数も激減。

気が付けば、仕事中に喫煙所でサボることがなくなっていた。

ただ、社内の喫煙所は、ある種コミュニケーションの場でもあるので、休憩時間には、缶コーヒー片手に通っていたのだが、プルームテック使用開始から1週間ほどたったころから、喫煙所のタバコ臭に耐えられない身体になっていた。


紙が焦げる臭いしか感じられず、他人の煙が不快に感じるようになったのである。


社用車に乗っても、前の人が喫煙者だと、車内の臭いが気になってしかたない。
分煙されていない飲食店(居酒屋とか)では、隣席からのタバコ臭が不愉快に感じる。


つい先日まで、自分が不愉快の元凶であったのに、この変化には、自分自身で驚いた。


そして、周囲へ不快な思いをさせていたことに、今になって気が付く結果となったのである。



昨日、最後に残っていた紙巻タバコに火をつけてみたのだか、とてもじゃないが吸えたものではない。
紙の焦げる臭いが強すぎて、タバコの風味など全く感じられない。


もう、紙巻タバコに戻すことはないだろう。
そして、そのうち、プルームテックも吸わなくなるかもしれない。

吸わなくても苦痛ではないから。



喫煙者の気持ちもわかるので、タバコを吸うことを否定するつもりはないが、禁煙を考えている人は、ぜひ一度プルームテックを試してみてはどうだろう。

苦も無く禁煙に成功するかもしない。

初期投資が必要だが、医者にかかるよりは数段安価で済むはずだ。

禁煙を意識せずに禁煙できると思うのだが、いかがだろうか?

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